イギリスの大手航空会社ブリティッシュ・エアウェイズは7月1日に運行再開したばかりの羽田~ロンドン線を7月24日羽田発便を最後に再び運休するとした。このほかの日本路線については関西~ロンドン便は引き続き8月末ごろまでの運休としている。
ブリティッシュ・エアウェイズはイギリスの航空会社でヨーロッパでは3位、世界では9位の規模を誇り、ワンワールドに加盟している1社である。
エアバス、ボーイングとバランスよく機材を運用しており、世界最大の旅客機A380-800を12機保有している。過去には超音速旅客機コンコルドをロンドン~ニューヨーク線やロンドン~ワシントンDC線で運航していた。
コロナの影響はまだまだ続いており、航空業界の再編も加速していくと思われるが、JALやANAも他人ごとではないかもしれない。
一日でも早くコロナが終息して、空の旅ができることを願うばかりだ。
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