31日朝に日暮里駅で発生した人身事故の影響で蒲田駅付近に停車中だった京浜東北線から乗客が線路に降りるというトラブルが発生した。
この乗客は停車15分後に非常用ドアコックを扱って線路に降りたという。運転士がすぐに異常に気が付き乗客の男性を保護したとのことだ。
線路に降りる行為は非常に危険で、人身事故で停車していて周りの電車も止まっていたのかもしれないが、線路に降りたことで余計に運転再開に時間がかかってしまう可能性もある。
この男性はトイレでも我慢していたのか、線路に降りた理由は明らかになっていないとのことだ。
あのあたりの区間は東海道線と並走しているから、仮に京浜東北線が止まっていても東海道線は動いている可能性もあり、今回のドアコックを扱う行為は非常に危険だ。
非常時のために簡単に扱えるようになっているが、絶対にいたずらや面白がって触ってはいけない。
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