国交省航空局 航空輸送の安全にかかわる情報 (令和元年度)を公表

航空

国土交通省航空局が取りまとめた「航空輸送の安全にかかわる情報」(令和元年度)によると、日本の航空会社による航空事故は3件、重大インシデントは9件発生したとのことだ。

航空事故3件の概要は以下のとおり

①令和元年 8 月 15 日に全日本空輸 963 便、羽田発⇒北京行、ボーイング 787-8 が北京の北東約 140 km 付近を飛行中に機体が揺れ、乗客 2 名が重傷、客室乗務員 2 名が軽傷を負ったもの。

②令和元年 10 月 12 日に日本エアコミューター3763 便、鹿児島発⇒種子島行、ATR 42-500 が種子島空港の北北西約 65 km 付近において降下中に機体が揺れ、客室乗務員 1 名が重傷を負ったもの。

③令和元年 11 月 13 日にエアージャパンが運航する ANA947 便、成田発⇒成都行、ボーイング 767-300 型が成都の東約 160 km付近を飛行中に機体が揺れ、乗客 1 名が重傷を負ったもの。

重大インシデントについてはまた近いうちに書こうと思う。

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