JR宇都宮線は26日午前7時50分頃、久喜駅構内の架線から発煙するトラブルが発生した。
このトラブルの影響により午後2時半ころまで約6時間以上も運転を見合わせた。
JR東日本によると、久喜駅構内にある変電所と架線を結ぶ送電線に損傷があり、その損傷による漏電によって発煙が上がったとのことです。
また、並行して走る東武伊勢崎線も午後1時半過ぎまで運転を見合わせた。
私は中央線と横浜線を頻繁に利用するが、振替乗車が利用できるのでまだいいが、今回のような場所で長時間身動きが取れないと、どうしようもなくなってしまう。
久喜駅で宇都宮線と東武伊勢崎線の両方が止まってしまうと迂回ができないと思う。
一度架線のトラブルが発生するとその路線の広範囲にわたって送電を止めなくてはならないこと、架線の張り替えに相当な時間がかかることが、今回の運転見合わせが長時間に渡った理由と考える。
写真は ジュンPさん が撮影したものを使用しています。
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