神戸市営地下鉄 誤ってホームと反対側のドアを開ける!?

鉄道

神戸市交通局は3日朝6時頃に神戸市営地下鉄新神戸駅でホームと反対側のドアを運転士が誤って開けたと発表した。

電車がホームに到着した際に運転士がホーム側のドアを開けた後、同乗していた別の運転士がホームと反対側のドアを開け、約2分間両側のドアが開いた状態が続いたという。

乗務を交代した別の運転士が異常に気が付き、ホームと反対側のドアを閉め、これによるけが人などはいなかった。

取り扱いを誤った運転士は業務委託先の神戸電鉄所属でドアの開閉スイッチの取り扱いを誤ったと言っているとのことだ。

たまにこのようなニュースを聞くことがあるが、運転士が悪いのか、ホームと反対側が開くようになっているシステムが悪いのか何とも言えない。

確認の励行をしていても、ヒューマンエラーが起きることがあるし、完全に防ぐことはできないと思うが、今回の事象は原因をしっかりつきとめて再発防止策を立てて同じエラーを起こさないように努めてほしい。

KUZUHAさんによる写真ACからの写真を使用しています。

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