西武鉄道の「101系」先頭車が西武ライオンズ本拠地のメットライフドーム一塁側のトレイン広場に設置が完了した。リリースによるとこの車両は1980年10月から丸40年走り続け、今年11月に現役を引退したばかりの西武鉄道101系車両とのことだ。

西武鉄道101系概要
今回の設置されたのは、新101系といわれる車両とのことだ。
製造は1979年(昭和54年)~1984年(昭和59年)で合計156両が活躍した。
編成は2・4・8両で組成されており、現在も全国各地で活躍している。



設置された車両
西武鉄道101系車両 1両(先頭車・クハ1262)(長さ20m、幅2.881m、高さ4.065m、重量30.0t)
運行期間
1980年10月~2020年11月
※2018年2月からは、伊豆箱根鉄道色となって主に多摩湖線で運転。
搬入について
移動は12月18日(金)22時45分頃~19日(土)3時30分頃に、設置は12月19日(土)8時頃~14時10分頃に行われた。車両は西武鉄道の横瀬車両基地から搬入されてきた。

まとめ
メットライフドームには年に数回試合観戦に行き、旗を振って応援するのが我が家の年に数回のイベントの一つとなっているが、今年はコロナの影響で一試合も球場で観戦できなかった。
このような中でも西武グループは西武ライオンズの本拠地であるメットライフドームのボールパーク化を進めており、その一つとしてトレイン広場に101系が設置されたのだ。
2021年1月には、ライオンズカラーやマスコットのレオがラッピングされるので、その時は撮影に行きたいと思う。
トレイン広場の正式オープンは2021年3月とのことだ。今からオープンが楽しみだ!!
写真はリリース用のフリー画像を使用しています。
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