本日16時25分頃に、甲賀市にある近江鉄道水口駅で枕木から煙が出ているのが見つかった。すぐに乗務員が消火器を使用し発煙は消えたとのことだ。
この影響で一部区間で運転を見合わせていたが、約1時間後に運転を再開した。
地元の消防によると、枕木の温度が約100度あったため乗務員が消火器で消火した後も放水を実施したという。
線路内発煙は夏場に良く聞く気がするが、原因は何なのだろうか。
元鉄道マンとして聞いたことがあるのは、転てつ器や木製枕木についた油に火花などが飛び発火する場合と、たばこのポイ捨てで発火する場合だ。
一度消火した経験があるが、その場所は火の気が無く消防関係者も原因がわからないと言っていた。
何はともあれ大事に至らなくてよかった。
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