以前、取り上げた記事で「鉄道神社」を建立するために、クラウドファンディングで資金を募るという内容をとりあげたのだが、目標額を達成したというニュースがあったのでお知らせしたい。
御神体について
御神体は無事故で引退した、ひたちなか海浜鉄道の阿字ヶ浦駅構内で休んでいる「キハ222形」である。この神社では現役を退いた車両たちをまつるという。
キハ222系とは
御神体として祀られる車両は1962年に建造され、2015年に引退していおり、引退してからの5年間は風雨にさらされ、塗装がはがれさび付いている状況だ。
クラウドファンディングの目的
今回の目的は御神体として祀るキハ222形の整備費用を集めたというわけだ。
クラウドファンディングを呼び掛けたのはひたちなか市の市民団体「三鉄ものがたり実行委員会」。
阿字ヶ浦駅近くでNゲージのレイアウトなど鉄道ファンにはうれしい活動をしている団体だ。
まとめ
最終的に今回のクラウドファンディングの目標金額380万円を上回る461万8千円にたっしたとのことだ。
本格的な塗装や修復は2021年春以降とのことだが、ひたちなか海浜鉄道を利用して、阿字ヶ浦駅も訪れてみたい。
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写真は minoltahさん が撮影した作品を使用しています。
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