JR東日本によると、昨年の台風19号の大雨によって大きな被害が出た、長野新幹線車両センターの機能復旧を来年度中に行うとしている。また、洪水を想定した車両を避難させる訓練も実施した。
皆さんの記憶にも残っていると思うが、E7系8編成とW7系2編成の計10編成、120両が台風19号の大雨によって浸水してしまい使用不可能となってしまったのだ。
対策として車両基地をかさ上げするなどの対策を講じてきており、復旧の第一弾としては年内に車両検査が行えるようになるという。
コロナの影響で新幹線の利用者が大幅に減っているが、一歩ずつ復旧に向けて取り組んでいるJR東日本を応援したい。
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