JR東日本水戸支社によると、去年10月の台風19号で甚大な被害を受けた水郡線の全線運転再開時期を半年ほど早めると発表した。
再開時期は2020年度中とのことだ。
既に西金~袋田間は7月に運転再開をしているが、袋田~常陸大子間は橋梁が流失しており、復旧作業に時間がかかっている。
しかし、今年は台風が少なく順調に工事が進んでいて、すでに橋脚は設置が完了しているという。
橋梁については12月から架設をするとのことで、イメージでは緑色の橋梁になるようだ。
不通になる前の18きっぷ利用期間に息子とキハE130系に揺られ、水戸から郡山まで走破したが、乗り鉄で満員だったのを鮮明に覚えている。
地元の足として、また観光客の足として水郡線の全面運転再開が待ち遠しい。
写真はharunaruさんが撮影したものを使用しています。
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