JR東日本は2021年3月のダイヤ改正について発表した。
ダイヤ改正日
2021年3月13日(土)
今回の目玉は?
今回のダイヤ改正の目玉は、何と言っても終電時間の繰り上げではなかろうか。この他にもE131系導入によるワンマン運転開始など、新たな鉄道輸送のステージに移行していることが感じられる。
新幹線上野~大宮間の所要時間短縮
防音対策など設備の整備が終わり、上野~大宮間の新幹線の最高速度を130キロに引き上げる。これによって各都市主要駅への所要時間が約1分短縮される。(微々たるものだが)
上越新幹線の利便性・快適性を向上
上越新幹線のE7系での運転本数を増やして、利便性・快適性を向上するとのことだ。台風の影響で長野新幹線車両センターでE7系、W7系が廃車となり、当初の計画から大幅に入れ替えが遅れているらしいが、本数にして「とき」は4本、「たにがわ」は2本が新たにE7系で運転される。
東海道線特急の利便性・快適性を向上
東海道線の特急踊り子を全てリニューアルされたE257系に統一となる。これにより国鉄時代から活躍してきた185系は本線営業から引退となる。
185系は私と同じ年なので、年を越すと40年首都圏を中心に走ってきたことになる。東海道線を大きなもモーター音をたてながら爆走する姿も残り数か月、五感をフルに使って堪能しよう!!
また、湘南ライナーが廃止となり、特急に格上げされ特急「湘南」が誕生する。常磐特急や中央特急に導入されている着席サービスを導入するという。これは「踊り子」にも導入される。ランプの色が分かりづらいんだよな。
房総・鹿島エリアにE131系新型車両導入!!
新型車両のE131系が内房線、外房線、成田・鹿島線の一部区間で導入される。E131系を投入する区間ではワンマン運転が実施される。
日中の千葉県内のJRは空気を運んでいる感は否めないので、ワンマン運転することは理にかなっていると思う。
終電時間の繰り上げ
なんといっても首都圏に住んでいる方は一番気になるのではないか。各路線約30分ずつ繰り上げになるが詳細はリンクを貼っておきます。
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