JR西日本は2021年3月に実施予定のダイヤ改正で終電時間を最大30分早めると発表した。これにより、一部の私鉄と終電の乗り継ぎができなくなる場合があるとのことだ。
対象路線は、大阪環状線、神戸線、大和路線などの主要12路線で東京からの最終新幹線からの接続できる範囲も狭まってしまうようだ。午前0時台以降で48本の削減となる。
終電時間を早める理由は、JR東日本の発表と同様に深夜の保線作業時間を長く取れるようにし、労働環境を改善する目的があるとのことである。
大幅な赤字の見通しとなっているため、経費削減も関わってくるのであろう。
深夜に利用している方には不便になるかもしれないが、民間の会社なので生き抜くための攻めの施策をどんどん打ってほしい。
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